医大生が教える!勉強のススメ 第6回 英単語を覚えよう!

こんにちは!医大塾講師の大西です。

 

皆さんは英語の勉強と聞いて何を思い浮かべますか?

単語、文法、読解、構造分析、自由英作、、、。

英語は勉強することがいっぱいあって大変ですよね。

じゃあこの中で1番力を入れて勉強しないといけないのってなんだと思います?

 

、、、、断言します。

 

1番重要なのは英単語の暗記です!

 

英語は単語量がものを言います。

つまり、行き着くとこは暗記です。

 

実は入試問題(特に共通テスト)で大半を占める長文問題は、多くが内容理解を問う問題(つまりその英文の内容がわかっているかを確認する問題)で構成されています。

そういった問題は、文法がわからなかろうが構造分析ができなかろうが、文章中に出てくる単語の意味さえわかっていれば解けることが多いです。

だって単語の意味を知ってたら、仮定法とか倒置とかわかってなくても文章の内容ってなんとなくわかっちゃいません?

長文問題で求められているのは、一文一文、文法上正確に訳せることではなく、ざっとでもいいから内容を把握できていること。

これができれば点数が目に見えて伸びます。

そのためにはできるだけ多く単語を暗記しておくことが必須です!

 

単語量を増やす最短ルートは単語帳を何か一冊完璧にすること!

おすすめはシステム英単語かターゲット1900です。(僕はシステム英単語を使いました)

このレベルの単語帳を何周もしてある程度覚えられたら、共通テストの過去問を解いてみてください。

解ける問題がグッと増えていることを実感できるはずです。

 

僕自身、食事中や通学中など単語だけはほぼ毎日欠かさずやり、2次試験当日の朝まで詰め込みました。

単語帳1冊の単語を大体覚え終わったころには模試の長文がスラスラ読めるようになり、単語でつまづくことがグッと少なくなりました。

また、英単語帳1冊を完璧にしたことが自信になり、“自分がわからない単語は他の人もわからないだろう”と思えるようになって、問題に臨む姿勢も強気に変わりました。

覚えた単語量に比例して読める英文は増えていきます。

塵も積もれば山となる!

単語で英語は劇的に伸びます!

 

まだまだ暑い日が続きますが体調に気をつけて頑張りましょう!それでは!