医大生が教える!勉強のススメ 第12回 オープンキャンパスに行こう

こんにちは!医大塾講師の丹羽です!

今回は、「オープンキャンパス」について書いていこうと思います!勉強方法とは違いますが、志望校を決めたり、受験勉強の息抜きと兼ねたりと、オープンキャンパスに参加することにはメリットがたくさんあると思います!

そもそもオープンキャンパスとは何か、についてお話しします。オープンキャンパスでは、高校生が実際に大学構内に入ることができます。さらにただ入るだけではなく、大学教員や在校生の話を聞いたり、授業の様子を見学したり、さらには模擬講義を受けたり、中には過去問をもらえたりすることもあるなど、いいことがいっぱいです。大学構内に入るだけなら比較的簡単な大学が多いので、外観を見るだけならいつでも可能ですが、実際に先生や学生の話を聞く機会はなかなかありません。ぜひ興味がある大学については、一度オープンキャンパスに参加するのをおすすめします。そして大学生活といえば気になるところはサークルやアルバイトだと思いますが、そうした話も在校生がしてくれる大学が多いと思います。もししてくれなかったら、質疑応答の際に聞いてみてもいいかもしれません。

オープンキャンパスそのものだけではなく、大学まで行く道のりも重要です。大学までの交通の便はどうか、もし一人暮らしをするなら大学付近にアパートやマンション、スーパーマーケットやコンビニはあるのかなども大学生活を送るうえで必要な情報になります。

ここからは個人的な意見ですが、「今後競うべき相手の姿を実際に見られる」のも結構重要なのではないか、と思います。オープンキャンパスに参加するということはその大学を志望しているないしは興味があるということです。つまり、受験本番ではそこにいる人たちと、限られた枠を巡って競い合わなければいけない可能性が高いということになります。ただ漠然と勉強をするよりも、ライバルの姿が見えたほうが勉強しなければならない、という気持ちになりやすいんじゃないか、というのが個人的な意見です。

いかがだったでしょうか?是非一度オープンキャンパスに足を運んでみてくださいね!